hanaの日記

岡田将生さんと山田孝之さんを愛あるツッコミを入れつつ応援していますが、ココでは今はお休み中(。-人-。) いつか突然書くこともあるかも?

6話鑑賞


5話の感想を書く前にとんでもないことになっちゃって、5話についてはまたそのうちに書こうかな・・・


6話は正直いって冷静に観ることができませんでした。
子供とか生むとか親としての責任とかいうセリフにいちいち反応してしまって^^;
よりによってなんでこんな話なのよーーっ!と心の中で叫んでしまいました。
感想というよりは、自分が反応してしまったところの羅列になりそうな悪寒(・ω・`;)


6話は石○Pがいうように折り返し。
折り返しということはまたあの白夜のような日々の始まりに戻っていくということ。
「いっつもこうなっちゃうんだよなー」
亮司とそして私のつぶやき・・・
いつもは亮司にやらせる雪穂が自らの手を血で染めようと行動を起こしていたのは意外でした。
そういう意味で新たな二人の関係の始まりとういうことで折り返しということになるのかな?

「白夜って知ってる?
だらだらグズグズ人生は続いていくって話。」


白夜ってさ、奪われた夜なのかな。与えられた昼なのかな。
夜を昼だと見せかける太陽は悪意なのか善意なのか、そんなことを考えた。
いずれにしても俺はもう嫌気がさしていたんだ。
昼とも夜ともつかない世界を歩き続けることに。


「昼間歩きたい。俺の人生は白夜の中を歩いてるようなもんだからさ。」
終わりにしよう何もかも。あなたのために俺のために。

終わりにしようって言いながらまた振り出しに戻る亮司。
なんとなくは感じてはいたけど、松浦も寂しい人だったんだね。
原作にはないけどこうして松浦の生い立ちを知ると話に深みがでてくるし、松浦を殺してしまった亮司の罪悪感もいっそう増して哀しいです。
  
「パチもんの昼も捨てたもんじゃないよ・・・」
松浦も亮司と同じように白夜の道を歩いて来たから似たもの同士で愛着を感じていたのかも。
また雪穂と同じように亮司を必要としていて、友彦がいうように脅したり殴ったり傷つけることでしか愛情(なのかな?)を表現できない人だったんだね。
どうしてそんな人ばかりが亮司の周りに集まってくるのか・・・
寂しい人のところには寂しい人が集まるってことなのかな。

「それでいいの?ほんとにそれでいいの?そうやってずっと・・・」
弥生子もまた寂しい人。
いつも弥生子には泣かされます。
やっぱ母目線で見てるって事ですね^^;
亮司を太陽の下にに戻してやりたくても、もう後戻りできなくなってしまっていることを悟っている母親が哀しい。
そしてこのセリフはリアルやmださんに向けられてるような気もして二重の意味で切なかった(T_T)

そして友彦の存在は亮司にとって本物の太陽のような存在。
友彦がいなかったら白夜どころか闇の中を歩いていたと思う。
明るくて癒してくれて、そして人の気持ちを感じ取る鋭さも持っている。
友彦にはずっと亮司のそばにいて欲しいと思うけど、どうやらそうはいかないみたい・・・
笹垣め〜〜(--#)
いつもの私なら石○Pのいう放送コードギリギリの画像をアップするところだけど、今回はおとなしめで行きます^^;
もう少し元気がでたら改めてアップして遊んじゃうかも!
この銭湯のシーンは唐突だったけど、今回はこのシーンに救われた気がします。

「おまえな、ホントの強さっていうのはな、打たれても打たれてもまた立ち上がる力のことだぞ!」
6話でもっとも泣かされたのはここ!
この言葉はもしかしたら森下さんがやmださんに向けて書いたのではと思ったくらい。
ドラマはドラマとして見たいけど、この日はどうしても亮司とリアルやmださんが重なってしまってダメでした。_| ̄|〇



刺されることは知っていたけど、まさか死ぬとは・・・
笹垣の私情に訴えるという伏線?
原作とは違うけど、古賀はそんなに重要な人物ではなかったからこういう形で良しということなんでしょう。
出演が終っても現場に遊びに来て、やmださんを元気付けて欲しいです。
幸太朗くんよろしくです。
クリスマスのシーンも見に来ていたくらいだから、言われなくても来てくれそうですね。



金八さんの時は鼻水がすごかったけど、今回は・・・^^;
迫真の演技です。


そして雪穂。

「関係者なんですか?あたし・・・」
(´・ω・`; )

「なんでそんなことしたのよーっ」
(´・ω・`; )

「だから、これでよかったんだよ・・・これでよかったんだよ」
(´・ω・`; )
やmださんが自分に言い聞かせているみたいで・・・

「だから・・・やったのはわ・た・し・だよ。」
この言葉に我に返る自分(´・ω・`; )
森下さんの伏線。

「お返しにさ、亮をもう一度太陽の下に戻してあげるからさ」
そんなに簡単に・・・^^;
どうやって戻してあげるのさっ!(ーー;)
亮よりもやmださんを太陽の下に戻してあげてください。


6話はホントにドラマと現実の狭間で見てしまって、もう少したってから観直したらまた違った感想になるかも。
松浦と亮司のシーンはなかなかいいところがたくさんあったけど、今日はこんなところです。