hanaの日記

岡田将生さんと山田孝之さんを愛あるツッコミを入れつつ応援していますが、ココでは今はお休み中(。-人-。) いつか突然書くこともあるかも?

スタートライン鑑賞

土曜日は野ブタの最終回をリアルで見たので、recしたものを家族が寝静まったあとに鑑賞。
原作を読んでしまっていたので、ドラマでは描かれていないことまで頭に浮かんでしまい、このドラマがどうだったのかよくわかりませんでした。
たぶん2時間では描ききれていない部分がありすぎて、原作を読んでいない人は展開が唐突すぎると思ったんじゃないかな?
特に駿と瞳のことは、ほんのちょっとしか出てこなくて分かりにくかったんじゃないかなと思いました。まあ原作も駿の気持ちが唐突に描かれていたりしたのでどっちもどっちですが・・・^^;


ただ、なぜか最初の方からずーっと泣きながら見てました。って、なんか矛盾してるけど駿の気持ちとか大竹母の気持ちを思うと涙が出てきちゃって・・・変かな??
泣きながらも、BGMがメロドラマチック過ぎるぞ!とか、ナレーションが変だぞ!とか突っ込みながら泣き笑い状態。(つд・)エーン
ストーリーはかなりコンパクトにまとめたなと感じました。
2時間ドラマではなく2夜連続スペシャルドラマくらいならよかったのにね。
パラリンピックについての説明も多くて響子の台詞がウザすぎ。
まあしょうがないんだけど。
「人はスタートラインがあるから走る」というテーマが原作ではすーっと入ってこなかったけど、ドラマでは最後の駿のナレーションでスッキリとしました。
パラリンピックだけでなく人に勇気や希望を与えるようなナレーションで、この部分はよかったかなと思います。
ただやっぱり時間が短いから説明口調が多かったかな。
ありえないと思っていたあっこさんの歌が、エンディングの実際のパラリンピックの影像とマッチしていて思いのほかよかったです。
劇中の音楽の方が、こっぱずかしくて私はダメでした。^^;
ドラマとしての感想はこんな感じです。
まだ通しでは一回しか観てないから、改めて観たら印象変るかも。


やmださんについては、ステキでした♪
今年はかつ舌悪い比呂にキモ可愛い電車クンと、いままでにない役ばかりだったから、駿は普通の青年って感じだし、電車の時より顔もスッキリしていてよかったです。
苦痛に歪む顔もステキング♪
大吾に近いかなとも思ったけど駿は駿です。
で、ピチピチのアスリートコスも美味しかったけど、お墓参りのシーンで着ていたピタピタシャツ。視聴者サービスですかってくらい○首丸見えで参りました。(爆)
だって、誰だって目が行っちゃうよね。誰が選んだんだよあの衣装、おかしいから。ホント・・・笑
楽しみにしていたっていうと語弊があるけど、駿が死ぬシーンが観れてよかった。
心臓マッサージもマスクも、ピッピッピッピーーーーもあったしね。
パジャマの胸元をはだけてCPRを行う看護士さんはもしかしたら触っちゃったの?ひえ〜〜っ(壊)
フジテレビミニットを見てから気になって気になって・・・すみません。(--メ)

先日は思いがけず亮司の最期をナマで観ることができてしまい、死ぬシーンを駿で始めて見ることができると楽しみにしていたのにちょっとフェイント掛けられた気分です。
でも亮司とは違った穏やかな顔をした安らかな死でよかった。
私も大竹母のように「よくがんばったね」って撫で撫でしてあげたかった。笑
エルメスタソの「泣かないで・・」でほっぺむぎゅーもよかったなー。←妄想中w


突っ込みたいところはいっぱいあるけど、一般的にあまり知られていないパラリンピックについて知ることができたのはよかったなと思います。←壊れた後にごまかすようにマジメになる人^^;
もう少しテレビでも放送してくれたら目に触れる機会も増えるのに。
冬季のパラリンピックがあることを今回初めて知ったので見てみたいなと思います。
フジでは放送してくれるかな?