hanaの日記

岡田将生さんと山田孝之さんを愛あるツッコミを入れつつ応援していますが、ココでは今はお休み中(。-人-。) いつか突然書くこともあるかも?

9話

いっつも感想遅れちゃうけど、今回は放送当日じゃないからまだマシか・・・(^_^;)


9話は白夜行というドラマが何を伝えたいのか分かったような気がしました。
罪を犯すということはどういうことなのか、
被害者、加害者、そしてそれを取り巻く人々がどんなことになるのか、
子供の犯罪が増えているけど、それはやっぱり子供を取り巻く大人の責任だということ。
亮司や雪穂だって、幸せな境遇で育っていたらこんなことにはならなかったはず。
大人が気づかなきゃいけないことなんだよね。
子供の彼らを守ってやる大人がいなかったことが悔しい。
すべてわかっていながら罪を犯し続け、図書館のBBSに、たとえ逃げ延びたとしても犯した罪と後悔からは死ぬまで逃れられないんだということを吐き出すことで救われたいと亮司は思っていたんじゃないかな。
時効警察」に出てくる犯人だって、時効後に霧山に犯人だって暴いてもらってホッとしてるじゃない!たとえ知られたくないことでも、ホントのことを言えないのは礼子がいうように「生き地獄」なんだよね。


原作でどうして亮司が「イカない」体になってしまったのかあれやこれや考えてみたけど、結局ナゾでした。
だから死姦はどうしたのかとか私の周りでは話題になってました。
スポイト使った の?とか ☆\(--メ)ベキッ
「他人と命を紡いじゃいけないって体が連動してるんだよ。それは本当の後悔だと私は思う」という典子の言葉に唸りました。漠然としかわからなかったことを、ちゃんとした言葉で表現する森下さん。ミョーに納得しちゃった!
原作ではどうして青酸カリにこだわるの??だったけど、「もうリアルな死を感じるのがいや」な亮司なら納得です。有名すぎる薬品だからちょっと安易な気もするけどね。(汗)
薬を手に入れるために近づいたはずの典子が、思っていた以上に心の闇を抱えていて、亮司の心の琴線に触れてくる。
西田さんの幸薄そうな感じと演技に◎!
へたするといやらしいシーンになってしまいそうだけど、彼女だとそんなことはなくてよかった。やmださんの受けの演技がうまいってこともあると思うけど。
欲を言えばもっとガッツリ見せて欲しかった☆\(--メ)バキバキッ 
10話はやっぱり雪穂ともうひと悶着ありそうかな?


今回もっとも心を掴まれたシーンは、やっぱり最後の礼子のシーンでした。
彼女の強くて大きな愛さえも受け入れることができない雪穂。
「長生きするから、待っててあげるから、あんたの帰るとこはいつでもあるんやから」に涙しつつも殺そうとする。
やっぱり雪穂は実の母にされたことで修復不可能なほど傷ついているんだね。
人はほんとに辛いことって口に出すのが難しいと思うんだけど、今まで雪穂は実の母について亮司にも本音を話してないよね。
亮司は自分と自分の父親がいけないんだと思いつめているけど、私が雪穂だったら一番憎むべき相手は実の母だと思うから。
だから、自分の子供を愛せないから、子供のできにくい体だということにホッとしてる。礼子の言うようにこれは雪穂の本音だね。
亮司がどうしてそこまで償いをしなくてはと思うのか、時々わからないことがあります。
そんなにしなくても、もう充分なのにね。
そして、毎回私を泣かす弥生子。自分がしたことによって息子がこんなことになってしまったと寝ても覚めても後悔しつづけてる。そして10話では・・・これを亮司が知ったら・・・気の毒すぎです。


子供が出来にくい体だという雪穂にまたもや罪の意識を強める亮司。
やmださんの微妙な表情がウマイ!
原作にない展開になりそうで、だんだん読めなくなってきました。
わからなくなると主題歌の歌詞に頼ります。(←ドラマのために書かれたものだけ)
意外とストーリーに忠実だったりするからヒントにしてます。
最終話では原作のその先まで描くそうだから、いろんな妄想が・・・(^〜^;)ゞ
かなり考えすぎだとは思うんだけど、ひとつ気になる部分があります。
きっと深読みしすぎだから書かないでおきます。ここまでひっぱといて何よーーとか言われそうですがヒミツ(´?`;)にしときます。でもきっと私の妄想は妄想で終りそう。だってあと2回しかないしムリポ
(^。^)<3



「キレてませんよ」の手にワロタw
こんな外人チックな仕草のやmださんはお初ですw


こんなモノがゴミ置き場に落ちていたら、迷わず持ち帰ります( ̄∇ ̄o)
押しといてすぐに引いて典子に興味を持たせる亮司に拍手!って現実の世界では騙されちゃダメよ!


「マイク」と書いてあるシールを貼ったまんまだよ!
実は先日亮司と色違いの携帯に買い替えました!
バッテリーが弱くなってきたので発売前から目をつけていたものがたまたま同じで嬉しい!
着信のLED設定を亮司と同じく全色レインボーにしてみました♪←おバカッ


笹垣の部屋に忍び込む亮司。アキの部屋に忍び込んだサクちゃんを思い出した^^;

笹垣に負けず結構しつこい篠塚(^。^;)違った意味で気になる雪穂のこともあるけど、受け止めてやることができなかった江利子のことをホントに好きだったんだね。
ちひろちゃん、とっても綺麗になりました。


偶然を装い食事に誘う亮司。どーして夜、しかも寒いのに公園でお弁当なの?w

こんな風に見つめられたら誰だって落ちます(☆。☆)

                            「寒くない?」

「寒い!」心が寒い典子は騙されてもいいと思ってたのかも。       『落ちた!』

家捜しに日記の盗み読み。いけませんよー。

「お帰り」 言われてみたい(=^_^;=)デヘッ

「私の体好き?」こんなセリフも西田さんだといやらしくなくてイイ!
ストレートな質問に戸惑いながらも、「好きだよ」っていう真っ直ぐな亮司も◎!
この一瞬戸惑うところがツボでした!(*^^*)


(死体以外)デキたことがないという亮司に聞く典子。「好きな人とは?」
「何もできなかった」と亮司。え゛ーーっ?!(/ロ゜)/
あの時の雪穂の様子ではてっきり終った後かと思ったのにー
亮司が上になったのは二度目かと思ったのにーw
そ、そうなんだ・・・フリをしたってこと?雪穂にはわからなかったんだ・・(-_-;)


「きっと残すなってことなんだよ、俺の遺伝子なんか」
「なんで?」
「ロクでもないから」
  も、森下さ〜んr(^^;)ポリポリ

菊池の証言から見えなかったものがひとつに繋がりはじめた笹垣。

「がんばりなさい」の礼子の言い方にジーン(;_;)

「それって昔のことと関係あるの?」罪悪感がつのる亮司の表情が絶妙。

自分のことを「幽霊」みたいという言葉が気になって近づいたのに(一番の理由は薬剤師だけど)摂食障害になるほどの問題を抱えていた典子。

の、典子さん!←って私が叫んだ!(爆)

信じて欲しいの」の言葉にっていうか「手でも口でも・・・」の言葉に・・

されるがままの亮司(^ρ^;)☆\(-.-メ)バキバキッ

「うちのタケシが・・」ってジャイアンのお母さんですか??w
この人がサボテンあげなかったら礼子は生きていたのかも(−_−)


雪穂以外と手を繋ぐ亮司。しかも恋人繋ぎですよー!
この方が亮司にとっては幸せだったのにね。


典子目線で一度みてみたいわーw

アキ・・・じゃなくて、青酸カリ^^;

笹垣を毒殺するべく探偵事務所に向かおうとする亮司。

まさに行こうとしたその時に雪穂から電話が・・・
電話にドキッとした亮司の息の仕方がウマイ!


「大丈夫だよ、そう祈ってて」その言葉に雪穂がなにをしようとしているのか悟る亮司。

やっぱりこのサボテンは墓標なんだね。お母さんは自分で自分の墓標を立てちゃったわけだ。
篠塚の話を聞いていると、一番小さいのはやっぱり亮司なんだね。きっと


「・・・堪忍な、気づいてあげられんと・・・自首し、長生きするから、待っててあげるから・・・」

「ひとりじゃないから・・・」

すんでのところで雪穂を止める亮司。

「二度目はダメだよ・・・行けって」もう雪穂の手を汚させることはできない亮司。
協会で雪穂に誓ったもんね。


礼子の顔を見ずに立ち去る雪穂。


「二人してそのザマか、哀れやなぁ」

「正しいことなんて言われなくてもわかってるんです」雪穂が5話で亮司に言ったことと同じ言葉。

抵抗もせず覚悟を決めて待つ母礼子。

ここにも母が・・・



忘れるところだった!
礼子は亮司にまかせて(・_・;)アリバイ工作のために涼子に電話をかける雪穂の口元!
笑ってるように見えるんだけど! 
これって・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
目が見えないのが恐い( o_o)



明日の10話はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです!