hanaの日記

岡田将生さんと山田孝之さんを愛あるツッコミを入れつつ応援していますが、ココでは今はお休み中(。-人-。) いつか突然書くこともあるかも?

行ってきました(`・ω・´)

4日のエキに行ってきました。
電車クンで朝から朝までロケをやったこともありましたが、ほとんど外で立ちっぱなしで真夜中を過ごしたのは初めて!疲れました・・・
しかも、翌日(っていうか当日ですね)はtepcoのイベントに行く約束があったので、家に帰ってシャワーを浴び、洗濯などの家事をチョコッとして約20分の仮眠というかうたた寝をした後、六本木に直行!
こんな生活は若い頃にもしたことありません^^;
20分しか寝てなくて車を運転してるのって犯罪?などと思いながら、夕べの亮司とは違ったスタイリッシュなやmださんを目指して行ってきましたよー。
やmださんがらみのことじゃなかったら家で爆睡してました!(キッパリ!)
イベントについては、落ち着いたら感想書こうかな・・・
エキストラの感想は・・・凄かったです。
やmださんの様子を見ていて、今日のタイトルの歌詞を思い出してしまいました。(ノД`)
ドラマが始まる前からこんなものを見せて貰っていいの?ってくらいでした。
亮司になりきってるやmださんも放心状態でしたが、見ている私たちも放心状態でした。
レポしようかどうか、かなーり迷ったのですが、レポを楽しみに待ってくれている方もいらっしゃるようなので書きます。
ただし、ネタバレ満載なので絶対に知りたくない人や原作を読んでいない方にはお薦めできませんのでスルーしちゃってください。
是非読みたいという方のみ、続きを読むをポチッとしてくださいね。
4日のクリスマスイヴのロケは都内某所で行われました。
もともと何の建物だったのか分からないくらいに華やかに飾り付けられたその建物には、雪穂のお店の名前「R&Y」の文字が書かれていて、お店の開店らしくたくさんのお祝いの花もありました。
大きなクリスマスツリーや歩道の植え込みの木にもライトがつけられて綺麗でした。あの建物を毎日使ってる人が見たらビックリしたと思います。(゚A゚)
控え室になっている場所には劇団所属のエキストラとAチームからCチームに分けられたイパーンのエキストラ、100人弱くらいかな?
私はクリスマスにお出かけするような、ちょっとオサレな一張羅^^;の服を着ていましたが、パーティードレスやスーツを着た男女もいました。
一度通行人役としてエキストラが集められましたが、結局控え室で数時間待たされる事に・・・
待ってる間私たちはぷちゆん状態で、毎度のことながら話に花が咲き、待ち時間も苦になりませんでした^^;
私たちが喋りまくっている間も撮影は続いていたらしく、聞いたところによると金八っつぁんも来ていたそうです。
なかなかお呼びのかからない私たちでしたが、ようやく我らが特攻野郎Aチームの出番が・・・
寒い中、それぞれの場所に通行人やお店のお客さんの役で、配置されたり演技つけられてリハーサルをやっていると、雪穂ことはるか姫登場!
始めはダウンジャケットを羽織って髪をアップにしていたので、男性スタッフかと勘違いしてました。(^^;)だって、おっきいんだもん!ハイヒールじゃなくてスリッパ履いていても背が高く感じました。
胸が深くあいて、キラキラした飾りのついた黒のロングドレス(背中も腰まであいてました@o@)に、腰までの白いファーのジャケットを羽織っていました。
色が白くて陶器のようなスベスベお肌で、お人形さんのようでした。カメラが回っているとき以外はニコニコしていることが多かったです。
彼女はハイヒールが苦手なのかドレスの裾が長過ぎるのか、よく転びそうになってました^^;
はるかちゃんの後を歩いている時にも転びそうになって、私と一緒にいた某Yさんと思わず「危ないっ!大丈夫?!」っと声をかけてしまいました。何度もよろけてるはるかちゃんが、なんだか可愛かったです。笑
原作とは少し場所や状況が違ってましたが、私たちが参加した撮影は予想通り最後のシーンでした。
あまりくわしく書くと自分がバレちゃうかもなので書けませんが(笑)歩道に倒れている亮司を見ている雪穂が、くるりと背を向けてその場から立ち去っていくというシーンを、何度も何度も確認しながら撮りました。
始めはやmださんなしでリハ。
原作どおりだとサンタコスで登場のはずなので赤い服を探していると、サンタハケーン!!
いつもの上半身を極力動かさない歩き方で登場!(サンタの帽子は無しです)
雪降らしの泡で出来た雪と戯れながら私たちの前に現れました。(可愛いすぎるゾ!w)
猫じゃらしを捕まえようとする猫のように雪を捕まえたり。(猫パンチ?笑)
横たわるために歩道にしいた毛布の上の泡を、ルーン王子だけに(?)まるで猫が爪をといでいるようにして泡をふき取ったりと、いつもの天然天使を炸裂させてました。w
そういえば、ダメポ(_| ̄|〇)の格好で、腕の間にヒーターを抱えてアスファルトの上で暖をとったりもしてました。w
そしてリハーサルと雪穂のアップの撮影。
このシーンはおそらく亮司にはスポットが当たっていないので、立ち去っていく雪穂に手を伸ばして苦痛の表情を浮かべているという感じの演技でした。
雪穂はベタな2時間ドラマのラストのように(←毒?笑)歩道のずっと先に置かれたライトに向かってずーっと歩いていくのですが、なかなかカットがかからない。
どこまで行っちゃったのか心配になるほど長ーーいカットでした。
O.K.が出るまで何度も繰り返し似たようなカットを、少しずつ変えながら撮影は続きました。
休憩中は女性スタッフたちと仲良く話したり、カンフーのようなというか、フォークダンスで、手を持ってクルリと回るようなこと(?)をやって遊んだりしていました。この時ははるかちゃんも一緒でした。←なにやってたんだろ?
窓枠に手をかけて足をのばしたりのストレッチもやってました。
場所の関係で、エキストラが快適な奥の控え室に入って、やmださんたちは比較的丸見えな場所で休んでいてなんだか申し訳ないなと思いました。
シーンも架橋に入ってくると、休憩中も亮司になりきっていて、ひとり静かに(S氏はピッタリついてましたが)ヒーターにあたったりしてました。
何度か至近距離でやmださんを見る機会がありましたが、メイクのせいもあってか、かなりやつれているように見えました。
目の下と、頬と顎のあたりにシャドーを入れて、無精ひげも生やしてました。(←たぶん本物の髭?)
髪は黒で、前髪は長かったです。
エキストラも、お休みになって控え室で休憩したりお弁当を食べたりすることができた人たちもいたようですが、私と某Yさんはなぜかずーっと出ずっぱりでした。
寒いし、普段履かないハイヒールなロングブーツで足は痛いし、ふと時計を見ると1時、2時?・・・(記憶が定かじゃないです)
似たようなシーンだけど微妙に立ち位置や演技が違うものを何度も撮るので、スタッフもエキストラも何をやっているのかわからない状態で撮影してました。
途中で雨が降ったり、霰まで降ってきましたよ!
しかも、やmださんが横たわってる時は何も降っていなくて、さすが天気を操る天使でした。雪降らしのシーンでは雪は降らなかったけどね。(^^;)
何時間もトイレにも行かず、飲み物も食べ物も口にせずにがんばっていた私たちにちょっとした休憩が・・・
とにかくトイレだけには行こうと思って入っていると、遠くから私を呼ぶ声が^^;・・・、撮影がはじまるから早く来いだって・・・
トイレくらい行かせてよ!と思って外に戻ると、どうも私は、はるか姫を待たせてしまっていたようです。恥ずかしいし申し訳ないしで、さっきまで寒かったのがウソのように熱くなってしまいました。(--;)
その後、かろうじて持ってきた飴を食べながら撮影を続げました。
寒さと足の痛さで何度も挫折しそうになる度に、某Yさんの「やmださんをを見れないのと見れるのとどっちがいい?」という言葉に励まされ、「見たいから頑張る!」とお互い言い聞かせて私たちは頑張ったのでした。(涙々)
途中近くを通りかかった石○Pに「寒いよ」とか「おなかすいた」とか小さな声で言ってみたりしました・・・^^;
雪穂メインの撮影が続いた後、ついに亮司の撮影が始まりました。
雪穂メインの時には敷かれていた毛布が取り除かれ、やmださん登場!
よく見ると手と胸のあたりが血だらけ!!
そしてなにも敷いていない、さっきまで雨や霰が降って冷たく濡れているアスファルトに直に顔をつけて倒れているシーンの撮影が始まりました。
雪降らしのやぐらの位置など、色々調整をしていると(記憶が定かではないので出来事が前後しているかもしれませんが)車でおまわりさんがやってきて、一時中断。
夕方に車を止めて撮影をしたりもあったので、何かトラブルかなと心配しましたが、すぐに撮影再開。
外に戻って少ししたら、エキストラはすぐに出れる状態で休んでいてくださいとのこと。
デリケートなシーンなので、中に入れられたのかなと思いました。
暖かい場所で飲み物を飲んだりしていると、外で撮影を見ている人たちが・・・
私たちも後について見に行くと、亮司のラストシーンの撮影が行われていました。
かなり長いシーンをワンカットで・・・
胸と両手が血で染まって・・顔が怖い!
ちょっと思い出したのがドラヘのノブオ。でも違う。
十数メートル離れていましたが、すごい迫力でした。
胸に鋏が突き刺さった状態で、背中を向けて去っていく雪穂に手を伸ばしてこときれるまでのかなり長いカットでしたが、誰も身動きせずに、亮司を見つめてました。
私も、瞬きも息をすることも忘れて手摺りを握り締めて見つめていました。
一回目のカットが終った時に、某Yさんは感動して涙ぐんでいました。
瞬きをしていなかったせいなのかどうかわかりませんが、私もなぜか目がウルウルしていました。
カットが終って、亮司は休憩。
私たちが休憩しているところと同じフロアで、血だらけの手をヒーターで温めながら放心状態という感じで座っていました。
見ていた私たちも放心状態でしたが、亮司になっているやmださんはちょっと言葉では言い表せないほど凄かったです。
そんなシーンをカメラの位置を変えたりして何回か撮ったあと、雪穂も一緒に同じシーンの撮影。
今度は、ナレーション(何をいっているかはよく聞き取れませんでした。)を流しながらの撮影。
いままで撮影していたものを合わせたもののようでした。
最後は亮司は仰向けになって動かなくなるところまで撮影。
こんな重要でデリケートなシーンをやじうまなエキストラに見せてくれるなんて、ホントにありがたかったです。
あのシーン自体、野次馬に見られているというシーンでもあるので、あえて私たちを追い出さなかったのかもしれませんね。
ちょっと長くなってしまったので、続きは明日にします。m(_ _)m