hanaの日記

岡田将生さんと山田孝之さんを愛あるツッコミを入れつつ応援していますが、ココでは今はお休み中(。-人-。) いつか突然書くこともあるかも?

最終話

ここ数日忙しかったのと、ズル休みな家族や春休みな息子に昼間もPC乗っ取られて、PCに触れない日々が続いてました。
そのあいだ、いろんな場所でいろんな意見が出ていたみたいですね。
ドラマの噂段階から賛否両論あって、ドラマが決まっても賛否両論、最終話が終わったら終わったでまたいろんな意見がでる。
石○Pの言うように「白夜行は深かった」です。
何度見てもどう解釈していいのかわからないところがまだあるし、いろんな人の感想を読んで考えてみるのも面白いかなと思ってます。


特にいろいろ言われている笹垣@歩道橋のシーン。
たしかに「お前には子供がおる」のセリフに、思わず森下さ〜ん^^;と叫んでしまいました。
あそこは狙ってたのかもしれないし、そうじゃないかもしれないし・・・真相は森下さんに聞くしかないわけですが、何度か見ているうちに、このドラマでいったい何を伝えたかったのかってことを考えてみたら、やっぱり最後は親子のありかたについて伝えようとしていたのではと思いました。
お互いの親を殺してしまったのは、やっぱり親のせいだと思います。
亮司も雪穂も、あんな親の元であんな環境にいなかったら、親を殺すこともなく幸せな人生を歩んだと思うし、その後の犯罪だって自分達で止めることも出来たはずだけど止めることができなかったのは、やっぱり子供の頃の壮絶な体験があったから、なんて考えました。
だから笹垣は亮司と同じような子をつくらないために亮司に親としての責任を見せろと言ったのだと思います。
典子が子供を生むという展開は必要なかったと言えばそうかもしれないけど、彼女は子供を生むことで救われたと思うし、典子にとっては良かったことだと思いました。
後悔の気持ちから人と命を紡ぐことができないと思っていた亮司との間に子供ができたのは、彼女にとっても亮司にとっても希望に繋がるものだったはず。もっと早くにそのことを亮司が知っていたら・・なんて考えたりして。
でも、雪穂のジャマになるものを排除することしか頭になくなってしまっていた亮司は、笹垣が必死になって説得した甲斐もなく死んでしまうわけですが・・・



笹垣@歩道橋のシーンは、金八さんの説教シーンとも言われてるみたいですが、私は説教ではなく説得だと思ってます。
もしかしたら笹垣は亮司が死のうとしていたのを悟っていたのかも。
まあそれにしては、「なんでや・・昼間歩きたかったんと違うんか」なんて言ってましたが・・・^^;死のうとしていると思ってなかったら、何をしようとしていたと思ってたのかな?傷を負いながらも必死で追いかけてきたんだから。
いろいろ意見はありますが、自首して罪を償うことを説得するために笹垣は子供の話を持ち出したんだと思います。
亮司の知らないことを話して、考えを改めるよう説得するために子供の話をしたんだと思いたいです。
劇中で説教や制裁なんてことは絶対にないと思ってます。
劇中で説教するくらいなら、ラジオやインタビューでも言っちゃいそうですよね。武田さんなら・・・^^;
あのことでドラマがめちゃくちゃになったわけでもないし、最後までちゃんとやり遂げたんだから、言われているようなことはないと思います。
むしろ、あの台本は視聴者への挑戦かもと思ってみたり。
前にも書きましたが、森下さんが裏サイトに書いてあるように、「最終的にドラマやお芝居は役者を見るためにあると思っている。」に同感です。特に好きな役者さんが出ているものはそういう見方になるのは自然なことだと思うし、重なって見えるからこそ面白いってアリだと私は思います。
あのシーンを演じるにあたって、すべて納得した上での撮影だったと思ってます。
やmださんにとっては正直キツイところもあったと思います。
でも、笹垣の言葉ひとつひとつに微妙に表情を変えて黙って聞いていたのは、やmださん演じる亮司だったと私は思います。
武田さんも素晴らしい演技でした。
本人が言うとおり主役を食っちゃってましたが(笑)


始まる前から終わった後まで、いろいろな風が吹き荒れたドラマでした。
こんなにたくさんエキに参加したドラマも初めてだったし、撮影中に予想もしなかったことが起こったドラマも初めて。
ほんの少しですがスタッフやキャストの頑張りも見せてもらいました。
予期せぬ出来事がこのスタッフと一緒にお仕事をしている時でホントによかったと思いました。武田さんに、またこのスタッフと仕事をしたいと言わせるような一生懸命なチームだからこそ、最後まで突っ走ることができたのだと思います。
ラストシーンはどう解釈していいのかまだよくわかりませんが、友達と話したりしていろんな解釈を楽しみたいと思ってます。
DVDにはカットされたシーンもたくさん入りそうですね。
ラストシーンもそうですが3話でカットされたシーンは、もし入っていたら見方がどうなっていたかと思うようなものらしいですね。(←石○&森下談)
見るのが楽しみ♪
ぼんやりしていたら、某YさんのDVD発売まであと何日のカウントダウンが始まりそうですー。ヽ(^_^;))





亮司の顔も怖いけど、笹垣の顔はもっと恐い(゜ロ゜)ギョエッ

「便所にはいんな!」便所という響きが久しぶりw

青酸ガス吸っちゃって、目と耳まで真っ赤です。(jοj)

典子から亮司のことを聞き、笹垣を殺せなかった亮司の本心を知る笹垣

笹垣の探偵事務所といい、太陽にこだわりますな〜w

雪穂のブティックのHPをみて安心したように微笑む亮司
具合悪そう。青酸カリ(シアン化合物)の後遺症ってきいたことないけどあるにはあるらしい・・・


麻由子ちゃんがでると画面がひきしまる。スゴイ子です。

しょ、小学生に恋人繋ぎって・・・^^;

売れなさそうな指輪(;^_^ A フキフキ

「早く捕まえてあげてください」
典子につづき、友彦から亮司の本心を知る笹垣


指名手配!

逃亡者は外国人のところに転がり込むってナイス設定!
私も一緒にカレーとナン食べたいっす。


「他人の空似っていうんだよ」
あの日本語力だと他人の空似の意味はきっとわからないよ^^;



水の飲み方がなんかツボ♪

キタ━━( ゚Д゚)━━!

仕込んだ時期を考えるとちと大きいよね、この亮司jr

「それだけじゃないんですけどね・・・」
典子は子供を生んで幸せなんだと思う。この子のおかげで強く生きていけるんじゃないかな。そう思いたい。


サンタの衣装が!
あの外人さんのものだったんだね。


「ネエチャンガ?」
なんだかんだいって、最終話で一番インパクトあったのはこの外人さんでした(^u^)ププッ


LLLの生徒会役員の大村さん。チョイ役すぎてなんだか気の毒。
細くて、思っていたより背が高い子でした。


割れたサボテン→パチモンサングラス発見→唐沢家の庭のサボテンの下を掘る→松浦発見
ありえないするどい推理。エスパー笹垣と呼ばれるのはしょうがないですね。^^;


「もう自首しないか」
篠塚が思ったよりも活躍。


これぞ雪穂って表情が◎!
時々ドキッとする顔をみせてくれるはるかちゃん。声を変えることができたらもっとよかったのに。


「全部お前の幸せのためにやったんだって、みんなの前で言わせてやれよ!」
亮司の気持ちを理解し、雪穂を説得する篠塚。


今度の車は軽じゃなくてフツーのミニバン?一年間消えてた間なにやってたんだろ?

「大丈夫だよ雪穂、俺知ってるから」

「本当は知っていた、ずっと昔から。あなたが裁かれたがってたこと」
再会した当初から知ってたよね。知っていながらずっと亮司の手を汚させ続けて、今更遅すぎるよ。


髭をつけた亮司は遠目からみたけど、こんなに変な(失礼^^;)クリンクリンした髭だったのねー。(笑)
亮司が持ってる切り絵を貰った人は宝物ですね♪


血と肉にまみれて殺したかったにしては、後ろから刺すって卑怯じゃないですか?(--メ)

止めを刺さず袋にいれて車の中に押し込んだってことは、亮司は笹垣を殺すつもりはなかった?

ゾンビ笹垣w
鋏が刺さったままだったのが幸いして袋から脱出!


これで自分が死ねばすべてが終わる、そんなことを考えて雪穂を見つめる亮司。

笹垣が姿を現してもそれほど驚いていない様子の亮司。
来ることを予期していたの?


今まで亮司が犯してきた罪を羅列していく笹垣。

黙って笹垣の言葉を聴く亮司。

「お前には子供がおる」

ちょっと驚く亮司。

笹垣の言葉ひとつひとつに微妙に表情を変えながらも黙って聴いている亮司。

「あの日お前を捕まえてやれんで・・・ほんま、すまんかったのぅ」


「亮司、来いや・・・亮司」
桐原ではなく亮司と呼ぶ笹垣。14年間、追い続けてきた笹垣には追うもの追われるもの以上の気持ちが生まれていたんでしょうね。


涙と鼻水ダラダラじゃ胸に飛び込みたくないよ(笑)もう死を決意していた亮司にはすべてが遅すぎた。

「お返し」鋏で自分の胸を刺す亮司。
このお返しってどういう意味だったんだろ?


なんのためらいもなく飛び降りようとする亮司。
この時心の中で「ありがとう」と言っているように見えました。(涙)


「あほんだら〜」
この歩道橋シーンはエキでいった場所とはまた別の歩道橋で撮ったんですね。


そして1話に繋がる・・・

「行って・・・」

ひとりで歩いていく雪穂。

雪穂の後姿を見て満足した様子の亮司だったけど・・・

「なあ雪穂、タイムマシーンの話だけど・・・俺やっぱり過去に行くよ。そんであの日の俺に逃げるなって言うよ。そうすればきっと、あなたの道はもう少し明るかったはずだから。」(1話)
死ぬまでの少しの間、今までのことを思い出していた亮司。
雪穂を幸せにしようとしたことは後悔してなかったと思うけど、そのために自分がしてきたことはずっと後悔していた。


最後のシーン(私がアップした最後の3枚)は3月に撮影。それより前は12月。
顔がパンパンです^^;


自首しようとしていたはずだったのに、亮司の死で、また嘘を嘘で塗り固めた供述をする雪穂。
聴いていた刑事が鵜呑みにしたとは思えないし、証拠がないから罪には問われなかったってこと?


「ここで止めたらなんのために・・・」珍しく顔が浮腫んでるはるかちゃん(--;)

「なんのためによ・・・」

亮司のいなくなったダクトを見つめる雪穂。


誰にも本当の姿を見せられず、ビルの薄暗い部屋の中にいる・・・14年前のあの日のまま

「(亮に)悪いから・・・」

「本当はこれだけだったのかもしれませんね。」

時効の日をあまり気にしていなかった様子の笹垣。
亮司たちにとっては2006年11月11日が時効だったけど、笹垣は子供だった亮司と雪穂をはじめから疑っていたから、彼にとってはこの日が時効ということは頭にはなかったのかも。かな??



仕込んだ日から数えると、やっぱり大きすぎな亮司jr。
2歳くらいに見えます(--;)


亮司jrと太陽の下で手を繋げたけど・・・わからん(--メ)

これがあちこちで囁かれてる続編を匂わせる部分?私はないと思うけどな〜

雪穂は白夜の中を死ぬまで歩き続けていくんだと思う。
それが心と記憶に下された罰だから。
ってことなんじゃないかな〜^^;


エンドクレジットで間違いハケーン!
MODADOLITICA→ MODA POLITICA 細かくてスンマソン。