10話
昨日はやっぱり時間がなくて感想をアップできなかった_| ̄|〇
感想は書いてはあったけど画像が・・・あれもこれもツボありすぎて選ぶのが大変^^;
今頃ですが書きます。
間違っていると分かっていながら罪を重ねる亮司に、救われないと言い残す礼子。
それでも笹垣は捕まえて罪を償わせることによって救おうとしていました。
罪を憎んで人を憎まず。
今回は笹垣の優しさが見えました。
亮司が残した文字を、まるで亮司をさするようにして読む弥生子。
弥生子なりに亮司を守るつもりでやってきたことが亮司を暗いダクトの中に閉じ込めてしまった。
父親を殺したと気づいた時に、松浦を殺した時に、気づかない振りをしたり逃がすようなことをせずに、罪を償わせることによって明るいところに連れ出せたのかもしれないのに。
愛し方を間違っていたことに気づくのが遅すぎたね。
雪穂のためなら思うとおりにしてあげる。
そんな愛し方ではなく自首して罪を償う、そんなきびしい愛し方で明るいところに連れ出すこともできたはず。
「あしたデートしない?」
するするぅ〜〜しますとも〜(〃∇〃)←バカッ
「きっつい言い方するけどな、お前は息子守ることで、自分の罪滅ぼししとうだけや」
弥生子から渡された掲示板の書き込みで、最後の欠けたピースが繋がる!
「やめいっ!」
どんな事情があっても罪は罪として償わなければならないと考えている笹垣。
この「やめいっ!」は過酷な人生を背負った亮司と雪穂を許してしまいそうになる自分に対して叫んだものじゃないかと思う。
笹垣と一緒に自分も消えることを決意している亮司は雪穂に別れを告げる。
「まさか自分もなんて思ってないよね?」
スルドイっていうか、それ狙ってたりしたら コワー( ̄□ ̄;)
「何のために今までやってきたのよ!」 「好きだったよ、そういう雪穂がすごく」
自分のことしか考えていないように見える雪穂なんかほっといて、典子と幸せになってもいいのに!
12月2日の日付に設定してある!
マイクのシールもとった!
でも、撮影のマイクのポールが画面に映りこんでます^^;
弥生子の遺言に涙( iдi )
金八さん、爪ピッカピカに磨いてます。
「なんでこんな生き方しかでけへんねん!」
ある意味笹垣がとどめをさしたようなものなんですが☆\(--メ)メキッ
「わからないんです私、人の愛し方が」
子供は親の役に立たなきゃいけないとか、お返しをできなかったとか・・・
母親に普通の愛情を注いでもらっていたら、そんなふうには考えなかったんだろうなー。
薬を手に入れるために近づいた典子だったけど、自分を心から思ってくれている典子に心が揺れる亮司。
相変わらず唇がカサカサです。これじゃ典子さんが痛いじゃないの(^w^;)
典子は亮司にとってかつての図書館のような安らげる場所だったのかも。
「じゃあ、もし俺が・・・」
典子の問いかけに思わず本当のことを話してしまいそうになる。
典子が早まって「俺が?」と聞き返さなかったら、もしかしたら話してしまってたんじゃないかと思うような表情が切ない。
「ずっと働かなくても?」
話してしまいそうになるのを堪えて出てきた言葉と表情がコレ!
可愛すぎるよー(*^o^*)
もう一生働かなくていいから、うちにいて!☆\(--;)バキッ
「いいよ」
何かあるかもと感じていても、亮司を受け入れたいと思う典子。
彼女も亮司にかけてみたかったんじゃないかな?
「じゃあ、そうしよう」
典子にすべて話してしまっても受け入れてくれるのでは、と一瞬グラッとくる亮司。
このまま典子に甘えていればよかったのにー
雪穂と違ってぎこちなさもなく、綺麗なラブシーンでした(´ー`)
プチ情報♪
笹垣の後ろの警察の鑑識やってる方は、実は笹垣ノートを書いた人です。
自分の字そのままではなく、ちょっと癖をつけて書いたそうですよ!
「やればできるじゃん」
できたんだ!(^-^; ・・・・
典子の心に触れてデキルようになったんだね。きっと
これが典子が見た亮司の最後の姿になるのでしょう。(;_;)
自分を求めてくれた亮司に、たとえ騙されていたとしても、彼女は彼女なりに幸せで満足していたと思う。
この後、彼女が手に入れるものが彼女の傷ついていた心を癒すんじゃないかと勝手に予想。←これは的中しました!
「騙される方がバカなんだよ。なあ、雪穂」
自分に言い聞かせるように呟く亮司。
二人の道のりを聞く役は谷口さんじゃなくて篠塚にやって欲しかったな。
悪いのは親、気づいてあげられなかった大人だと自分を責める谷口さん。
「人殺す知恵あるのに自首する知恵ないはずがない
人騙す計算できんのに人の人生想像できんはずがない
最初っからアイツらそんなもんわかってやっとるんです」
初めは谷口さんと同じ気持ちだったけど、笹垣が言っていることが正しいんだよね。
子供が犯罪を犯したりすることがないようにするのは大人の責任だけど、罪は罪として許しちゃいけない、罪を犯してしまった子供に対しては、これくらいの気持ちでいないといけないんだね。
私も勘違いするところでした。
笹垣のノートを読んで涙をながす亮司。
「涙出るほど嬉しいんじゃないの?その男に気づいてもらった幽霊はさ」
典子の言葉どおりだった。
ここまでして追いかけてきてくれた笹垣を、自分の手で死を感じて殺さなければと思う亮司。